とっても簡単なパクチーの育て方。

タイ料理に代表されるパクチー。
食べるためにではなく、観賞用としてもかわいいパクチー。

パクチーを冬でもペットボトルで水耕栽培ができる、室内で簡単な育て方をご紹介します。

人間の生活の環境と同じでほぼ問題なく、室内でペットボトル水耕栽培は1年中OK!という事になります。
整えてあげたい定植後の生育条件は

  • 定期的に水を替える(1週間に1回程度)
  • 程よく日光をあててあげる
  • 夏は直射日光と蒸し暑さも避ける
  • 冬は霜に弱く、温度も20℃以上を目安に保つ
  • 液体肥料を適量あげる(あげすぎないように注意)
  • 根っ子が半分ぐらい水に浸かるように調整する
  • アブラムシなどの虫に注意する

夏場の直射日光と温度の上昇と、冬場の気温を保つ辺りを注意すれば一年中いつでもパクチーライフが簡単に手に入ります。

順調に育った株をわけて、別のペットボトルに植えれば増やすのも簡単

パクチーを育てるペットボトルの作り方

1、ペットボトルを上から1/3ぐらいの高さで横に切る

2、上の1/3になったキャップ付きの部分を逆さまにして下にはめ込む。

以上でペットボトルポッドは完成です。


上が外れるので簡単に水を入れ替える事が出来ます。
お金も手間もかからないペットボトルポット。

ペットボトルも好みのものを使って問題ありません。大きいものを使ったほうがやりやすく、パクチーも大きく育ちやすいですが、500mlのものでも問題なく育ちます。

ただ、ペットボトルの切り口でてをきらないように気をつけてください。
切り口にマスキングテープを巻いてもかわいくしあがります。